弊社マネジメント契約選手（女子サッカー）・永里優季の現役引退のご報告
平素より格別のご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、弊社がマネジメントを行っております永里優季選手が、2025年3月4日付で現役を引退することとなりましたので、ご報告申し上げます。
永里優季選手は1987年7月15日生まれ。
国内でキャリアをスタートさせ、2010年にドイツへ渡りました。
その後は、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなど世界各国のクラブでプレー。
これまでに9つのクラブを渡り歩きながら、長きにわたり世界を舞台に挑戦を続けてきました。
また、なでしこジャパンとしても132試合に出場し、58ゴールを記録。
FIFA女子ワールドカップには2度出場。2011年大会では世界一に輝き、
2015年大会でも準優勝に貢献しました。
さらに、ロンドンオリンピックを含めた2度のオリンピック出場経験があり、
2012年大会では銀メダルを獲得するなど、輝かしい成績を収めました。
本人から引退に際しコメントを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。
30年間、ボールを蹴り始めたその日から、サッカーは私の人生でした。結果を追い求め、自分自身に挑戦し、勝利も敗北も味わいながら成長してきました。その道のりは決して楽ではなかったけど、どの瞬間にも意味がありました。
スタジアムまで、または遠くから応援してくださったすべてのファンの皆さん、本当にありがとうございました。
これまで私に関わってくれたチームメイト、コーチ、スタッフ、そして家族、友人、すべての人たちと過ごした日々が、今の私を形成する基盤となり、今日という日を迎えることができました。どんなに苦しく辛い時でも力を与えてくれ、決して1人ではなかったと感じていたからこそ、どんな壁をも乗り越えていくことができました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。
この決断は簡単な決断ではありませんでしたが、今は清々しい気持ちです。何も思い残すことはありません。力尽きました。
これからは違った形でサッカーに関わることになりますが、探究心を忘れず、サッカーを成長させていく手助けをしていけたらと思っています。ここからの永里優季にも是非期待してあげてください。
なお、永里優季選手は今後も弊社を通じて各種イベント出演やメディア出演、講演、サッカー関連事業等へのお仕事のご依頼を受け付けております。ご依頼は、以下リンク先フォームよりお問い合わせください。
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また本人公式ページでは、引退について、また今後の展望をつづっていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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長きにわたり永里優季選手への温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。 今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
