松田 亜依
航空業界からの転職 目指すはフロントエンドのプロ
未経験者
2023年7月入社
松田 亜依
航空業界からの転職 目指すはフロントエンドのプロ
PROFILE
- 前職 航空会社、コンサルタントファーム、SES
- 大学時代の専攻 環境系
- 趣味 ラテアート制作、少年漫画
Q1 学生時代について
大学では環境系を専攻していて、田舎で地域おこしをしたり、農業をしたりしていました! そして大学3 年生の夏頃、周りがインターン等で将来のために動き出す中、私も何かに挑戦したいなぁと漠然と思い始めました。笑 その時に偶然「海外の孤児院で住み込みボランティアをする」という募集を見つけ、夏休みを利用して参加しました。今思うとそこでの経験が将来の方向性を決めるきっかけとなっていました。 多様な価値観や文化に囲まれた現地での日々はとても刺激的で、すぐ就職するのではなく、少し海外に住んでみたいなという気持ちが生まれました。カナダのスターバックスで働きながら、現地の生活や文化を楽しんでいました。 大学卒業後も1 年間海外に滞在する中で、仕事の軸が2 つに絞られました。それが、IT 系と航空系という毛色の違う2 つの仕事です。航空系は、日本に住む外国人をおもてなしする仕事。IT 系は、手に職をつけたいという思いから興味を持った分野です。最終的に留学直後でグローバルな経験を活かしたかった事、夜勤等体力が求められる事から、ファーストキャリアは航空系の仕事に進みました!
Q2 IT業界への転職
航空会社では入社当初、チェックインカウンターや搭乗口での業務を担当していました。その後、少ししてから縁あって、希望していたラウンジ担当チームで働くことを実現し、自分のやりたいことに対する満足感から転職を決意しました。ただ、当時はパソコンに触れる機会があまりなかったので、ひとまず一般的な事務やPCスキルを身につけようとコンサルファームのアシスタント職に転職しました。転職後は仕事をしつつ、本を読んだり、図書館に行ったりしてマークアップ系言語の(デザイン系)の勉強をし、その後3 ヶ月くらい職業訓練校に通ってHTML やCSS、JavaScriptなどITエンジニアに必要な知識を詰め込んでいきました。そこから本格的にITエンジニアになるため2度目の転職活動を再開しました!しかし、現実はそう簡単にいかず、転職活動にはかなり苦戦しましたね、、、。私は転職の基準として、入社後も充実した研修があるかどうかや、研修後はすぐ開発に携われるのかを求めていました。ただ、未経験ですぐに開発の現場に入れるような会社はなかなかなく、あっても言語や業務内容がとても限定されていたり、そもそも下積み時代は別業務をしつつ研修しなければいけなかったり、、、。結局未経験OKのSESに入ったのですが、やっぱり開発には携われず、最初はこんなものかな?と思いつつもWantedlyで引き続き色々な会社のお話を聞いていました。その内の1社がCONNECTです。
Q3 入社の決め手
面談は山田さん、小川さんと行いました。 最初はカジュアルにお話を伺う面談だと思っていたので、面談終了後に「内定です」と言っていただくまで面接だと気づいていませんでした笑。 面談では、私の現在の悩みや、未経験でできること、できないことについて伺いましたが、どちらかというと面接というより人生相談のような雰囲気でリラックスしてお話しできました。エンジニアとして成長できるのか不安になっていましたが、山田さんも、小川さんも親身になって相談に乗ってくださったので、自信にも繋がり、入社のきっかけの1つになっていたなと思います。 またフロントエンドからサーバーサイドまで経験できること、研修後すぐに現場の開発に携われることも大きな魅力だと感じました。
Q4 コネクトの特徴
エンジニアとしての経験が浅く、他社との比較が難しいのですが、同年代が集まっていることや未経験でも裁量が大きいことは特徴だと感じます。また入社後のギャップについてはそこまでなかったのですが、研修から現場デビューまでのスピード感は、実際に経験するとやっぱりとても早かったです!笑。 研修が1ヶ月〜2ヶ月で終わり、すぐに現場に入ったので、知識や経験が不足している状況で置いていかれないように必死でした。 しかし、食らいついていくだけで、経験やスキルがついてくる環境だったので、同期と支え合いながら奮闘し、今では少し成長できたかなと思います。
Q5 コネクトの研修
研修では、主にExcel/Word/PHP/Laravelを学び、SwiftやVueなどの追加研修も希望があれば受けることができました。 約1ヶ月半の座学の後は、同期とチームを組んでプロジェクト研修に入ります。分からないことを言語化する難しさや、チーム開発に不慣れな事で苦戦することも多々ありましたが、実際の現場の流れを模したこの研修は、とても良い経験になりました。 その後、入社3ヶ月後から現場に参加したのですが、プロジェクトの規模がなかなか大きかったので、キャッチアップにとても苦労しました。分からないことだらけでしたが、チームメンバーもフォローしてくれるので今では仕事の進め方やタスクの処理にも慣れてきたと思います。
Q6 今後のビジョン
フロントエンドに特に興味があり、その道を極めていきたいと思っています。 現在のプロジェクトでは、自身のビジョンに合わせたフロントエンドのタスクを多く与えていただいています。自分が作った画面が世の中に出て、家族や知人に見てもらえた時は、とても嬉しくて達成感を感じます。 将来的には、デザインの領域にも手を伸ばし、ユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスの向上に貢献したいと考えています!