稲崎 一真
開発とマネジメントの二刀流 専攻外からの挑戦
未経験者
2018年4月入社
稲崎 一真
開発とマネジメントの二刀流 専攻外からの挑戦
PROFILE
- 誕生年 1994年
- 大学時代の専攻 建築学
- 趣味 居酒屋巡り
Q1 学生時代
私の実家は江戸時代から続く表具屋(掛け軸や屏風、障子や襖を仕立てる稼業)です。家業を継ごうとも考えていたのですが、若いうちは色々なことにチャレンジをしたい思いから、大学では建築学を専攻しました。就職活動も主に建設業界で探していました。ですが正直なところ、その頃には建築にそこまで興味が湧かなく笑。だからと言って、家業を継ごうとも考えられず、路頭に迷っていましたね笑
Q2 ITに興味をもったきっかけ
昔から自分でものを作ることがすごく好きで、学生時代に趣味でパソコンを組み立てたりもしていて、プログラミングには前々から興味がありました。 数あるITの会社からコネクトに入社を決めた理由は、社長の山田さんとのご縁があったからです!山田さんとは地元で知り合ったのですが、すごく地域の活動に積極的な方で、私の父とも関わりがありました。そんな山田さんと交流を通じていくうちに、IT業界って面白そうだなと更に興味を持ち、コネクトで働くことを決心しました。
Q3 コネクトの特徴
実際に入社してみて思ったのは、会社が個々のことをよく見てくれるという点ですかね。 それぞれの社員がどのようなキャリアを会社で歩めるかを真剣に考えてくれます。私自身、学生時代にITで何か成果を出したわけではなく、ビジネスをする上での常識的な部分でも至らない点がありました。 しかし、コネクトは私のことを見捨てたりせず、私という人間のことを真剣に考え、成長に向き合ってくれました。一人ひとりをしっかりと見て、それぞれに合った向き合い方をするそんな素晴らしい会社です。 また、クオリティーの高いプロジェクトリーダーの元で案件を担当することが出来るのもコネクトの特徴の1つです。 大規模でレベルの高いプロジェクトに携わることで、普通の経験年数では得られない貴重な経験を積むことができると思いますよ!
Q4 コネクトの研修
私が入社した時は、いい意味で会社らしい感じがなくて仲間同士で仕事を進めていくぞ!みたいなベンチャー気質でしたが、今は組織になったなと感じますね。それに伴い、社内の制度的な部分もかなり発展してきたなと感じています。 初めの段階でしっかりとした仕組みを整えることで、若手社員の育成にも力を入れられるため、入社時には存在しなかったメンター制度も導入され、新入社員の研修も充実しました。私が入社した当時は研修を1ヶ月くらいやって、いきなり現場に行きプロジェクトインみたいな感じだったので今の環境はすごく魅力的だと思いますよ笑。 2021年の10月頃からは、研修制度がさらに改善され、新しい社員がスムーズに組織に溶け込めるようになりました。このように、現状維持では満足せず、積極的なブラッシュアップを継続的に行っているので、今後はより未経験の人でも挑戦できる環境、若手が育つ仕組みが発達していくと思います!
Q5 現在の仕事内容について
現在は、主にバックエンドの開発をしていて、特にRailsをメインに活動しています。 有名なプロジェクトにも多く関わっていて、そのプロジェクトに自分が書いたプログラムが含まれていると、すごく光栄に感じます。また、新規の開発をするときは常に最新技術を取り入れるよう心がけています。それと、約1年半前からサブリーダーとしても活動しています。現在は開発業務をしつつ、メンバーのマネジメント業務もしており、エンジニアチームの中で5人のメンバーを指導しています。 私自身、プログラミングに対する情熱が強いので、開発の仕事がとても好きです。 しかし、将来のキャリアについて考えた時に、様々な経験をした方が良いと思ったので、マネジメントにも挑戦することを決めました。今では、自分の強みや興味を考えると、エンジニアリング一本よりも、マネジメントの方が向いていると思うようになりました!
Q6 仕事をする上での課題
現在の課題点はいくつかあると思っています。 まず、コミュニケーションが難しいという点。 プログラミングを行う際は細かい部分が重要になってきますが、マネジメントを行う際は全体を見渡し細部を決定していかなければなりません。そのため、メンバーとは少し異なる視点で動いていかなければいけないので、その両立というか切り替えみたいなところが難しいですね。 また、お客様とのやり取りも課題の一つだと思ってます。 ミーティングなどで、何が目的で、この時間では何について議論すべきか対象を明確にしたうえで、課題に対する適切な対応が必要になるので、そこが難しいと感じますね。話すこと自体は得意なので、もっと論理的に考える癖をつけて、課題解決能力や提案力を高めていきたいと思っています。 あとは、自分の発言に責任が伴うことも大変だなと思いますね。自分が約束したことを実行しなければならないというプレッシャーを感じており、その責任に対処することが今の私の課題点です。
Q7 今後のビジョン
自分のやりたいことは実はまだあまり明確ではありません。マネジメントに関しては自分に合っていると感じていますので、チームで楽しくプロジェクトを進めていき、会社全体の成長に貢献したいと考えています。 また、メンター制度などのような会社の仕組み作りも今後、積極的に取り組み、若手が育つ環境を作りたいと思っています。先日から研修にも携わっているので、新しいチャレンジとして頑張っていきたいと思っています!